珪素とは?

日本珪素医療研究会

珪素・・・(元素記号:Si 別名:シリコン)

日本ではまだ馴染みの薄い成分ですが、本来人間の身体に存在している微量ミネラルで、体の臓器や器官に必要な約60種類の必須栄養素の1つです。体内には18g程度とかなり多い保有量が検出され、内臓や皮膚、骨格など身体全体に分布しています。 珪素は加齢とともに貯蔵力が減少しますが、体内で作り出すことが出来ないため外からの補給が必要となります。しかし通常の食事では十分な量を摂取することが難しいため、積極的に摂取する必要があります。 珪素が純粋な形で存在することは少なく、すぐに酸素と結びついて「珪酸」となります。

珪素の正体

珪素は太古より地上に存在する地球上で酸素に次いで多い元素と言われています。その正体は小さな植物プランクトン・珪藻で、地球上に約4,000種も分布していると言われる藻類の一種です。

単体では眼に見えない微細なものですが、長い年月をかけて海底や湖底・土壌につもり「珪酸の層」を作り上げます。珪酸はガラス質を意味し、珪素の小さな分子は1つひとつが珪酸のガラスの殻に覆われています。

この殻の部分だけが残って化石となるので、純度の高い珪素の化石は透明な美しい結晶になります。

珪素の働き

宇宙で一番多い物質は水素であり、地球の空に一番多いのは酸素であり、地球の地殻に一番多い物質は珪素です。

珪素が一番多く含まれている鉱石は石英(水晶石)です。また、ラジウム鉱石や麦飯石、トルマリン、ブラックシリカ、医王石や北投石、また宇宙から来る隕石など大きな働きをすると言われる成分の95%以上に珪素が含まれており、その働きをつくる源は珪素とも言えるのではないでしょうか。

またノーベル賞受賞の野依良治博士は、水晶の螺旋構造は生命の誕生と進化をしていく場で、食物連鎖の上位である高等生物は自然にアミノ酸のL型を利用するうえに触媒的な働きをしたと述べられています。

私たち生物が地球上で誕生したなら、珪素は生物誕生と進化に大きな役割を果たしたのではないでしょうか。

珪素は私達人間や動植物にとって必要な栄養素であるとともに、工業・農業・水産・畜産・環境分野においても応用が進んでいます。

珪素素材の安全性や機能性に関する資料

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